Author : danna (だんな) / danna_story
状態変化、TSF、獣化の片隅にひっそり生きてます。
作品の感想は各エントリーのコメント欄にお願いいたします。返事をお約束するものではありませんが、必ず目を通しております。
(Please let me know what you feel about my novels. You can write in English or Japanese )

Boothにて支援商品を掲載しております。
全品100円です。

[5月の作品] (TF) 豚化小説 Booth
[5月の作品] (部分交換) チェンジ・コンプレックス Booth
[6月の作品] (TSF)青いリボンから始まる俺の人生 Booth
[7月の作品] (入れ替わり) 私⇔ダッチワイフ Booth
[8月の作品] (部分交換/入れ替わり) 彼女の入れ替えアプリBooth
[9月の作品] 強制ダイエット / 転生症Booth
[10月の作品] 僕達兄妹には不思議な能力がある / 交通事故で日替わり憑依 Booth
[12月の作品] 名札バトルロイヤル Booth
[1月の作品] 実は人類は負けていました / 神様はいつもあなたのそばに Booth
[2月の作品]
健全な精神は健全な肉体に宿るべきBooth
[3月の作品]
徐々に女の子になっていったら、困ると思ったのに Booth
[4月の作品] クロス・ロード Booth
[5月の作品] 騎士団長がおてんば姫になって少し苦労するお話 Booth
[6月の作品] おやすみ
[7月の作品] 憧れの少女のすべてを奪い取った結果 Booth
[8月の作品] ある日を境に訪れた、身体だけが徐々に入れ替わっていくお話 Booth


Boostしてお買い上げいただいた支援者の方にはここで厚くお礼申し上げます。

2019/08/15

PixivFanboxについて

あまりやろうとは思っていなかったのですが、
恒常的な創作意欲を向上させるためにPixivFanboxをやってみようと思います。

ここです。




100円のプランのみとなっています。
これより高額なプランは現状は検討していません。(恐れ多くてできない。するとしても多分内容は同一の値段だけ違うパターン)
向こうのサイトに書いてあることにプラスで補足を入れますと以下のような内容となります。

・ブログにて公開する作品を、こちらで先行公開します。

約1週間前後の先行公開となります。
Fanbox限定公開はありません。

・過去作のリクエスト等をいただければ作品を書く際の参考にいたします。
※確約するものではありませんのでご注意ください。
※通常のリクエストよりは優先度は高いです。

・月の支援作品はPixivFanboxにおいても期間限定による公開を検討しております。  

※期間限定公開のため、過去支援作品の閲覧はできない予定です。おおよそ1ヶ月~2ヶ月の公開となります。
※私事によりその月の作品公開がお休みとなることがあります。
※支援を止めてしまうと作品の閲覧ができなくなります。テキストにコピーする等して各自で保管をお願いいたします。

上記のため月支援作品・PixivFanbox それぞれでしか閲覧できない作品というものはございません。
見逃す可能性がある方は、今まで通り月支援作品でご支援いただければと思います。

よろしくお願いいたします。

2019/08/13

魔法少女の身体がぬいぐるみになってしまって負けた話(終)

毎日、毎日変わらない景色。
窓すら見えないこの位置は、夏がきても冬がきても特段変わらない。
たまに店の奥の方まで見に来た物好きな客の服装から季節を判別できるだけ。

たまたま見かけた店員さんのカレンダーから、私が人形となって50年以上たっていることがわかった。
…私も中々にしぶといものだ。

こんな人形にならなかったら今頃私はどうしていただろうか。
魔法少女は…多分引退してたよね。
卒業して、高校や大学へ通って…もしかしたら結婚して子供ができて…孫が生まれていたかもしれない。

2019/08/10

【Booth】ある日を境に訪れた、身体だけが徐々に入れ替わっていくお話 : サンプル

あっはっは。
私は思わず笑いそうになるのを必死に堪える。
私は友だちと話しながら視界の隅に映る滑稽な姿のキヨヒコを捉える。

水泳の授業。
2クラス合同、プールの両サイドに男女別に別れて整列する私達。
プールを挟んで向かい側に男子たちが並ぶ。
女子たちはあまり気にしないふりをしながらもそのクラスメイトの体つきを品評しているようだ。

「ね、キヨヒコくんすごくない?」
「ほんとだ、あれこそ細マッチョみたいな…」
「私はちょっとムキムキしすぎていやかなー」

ぷっ。キヨヒコが…ムキムキって(笑)
女子達の視線にまぎれて、私もキヨヒコに視線をやる。
どこか落ち着きがない様子でそわそわしているキヨヒコ。
女子たちがいうような立派な筋肉がついているのは脚と手だけだ。
私の目には男子海パン一丁で、大きな胸を丸出しにしている変態にしか見えない。


支援はこちらから

2019/08/09

ナノマシン ダイエット (2)

「ねえ、トモカのやつ、なんであんなのと付き合ってんだろうね」
「わかんないなあ。聞いても好きだからしょうがないって言うんだよなあ」
「根暗で何考えてるかわからんやつが好きだなんてモノ好きだよなあ…。本人はめっちゃ美人だからなおさらもったいない」


男女2人の仲を、クラスメイトたちが噂する。
放課後、HRが終わるとすぐにトモカは彼氏のほうにかけよっていったかと思うと、その腕に絡みつくように抱きついたのだ。

「ね、早く帰りましょ!」

HRが終わった直後、まだ担任も皆がクラスに残っているにもかかわらず、見せつけるような行動。
男子たちは"なんであんなやつが"、女子たちは"趣味が悪い…"と思っている。

男の腕を、自身の大きな胸を挟むように抱きついたまま、一緒に歩くトモカ。
その顔は本当に幸せそうで、周りが目に入っていない様子。

しばらく大通りを歩いた後、2人は小さな路地へ入っていった。
誰も人通りがいない通り。
男がポツリとつぶやく。

「ナノマシン…、一部解除」


2019/08/06

23歳、入園する(4)


バスがついた先は職場などではやはりなく、めぐみようちえん、とカラフルで大きな、"ひらがな"のオブジェが貼り付けられた建物だった。
すでに先に来ている園児たちが園内を狭しと走り回っている。


背中を押されるようにして門を潜らされる。
慌てて振り向けば自分の腰ほどまでしかない壁と門。
普段の自分ならやすやすと突破できるような高さだが…。

手を握ってみればわかる。
まるで寝起きのような痺れと握力の弱さ。
今、自分の体重を支えて立っているだけで精一杯な足の筋肉。
壁を乗り越えることができそうにもない、と脳が判断した。


…抜け出すのに全力で行けば…ううん、だめ。
門の脇で園児たちを出迎えしている保育士さんがいる。
その視線は登園してくる園児たちに注がれてはいるものの、こちらへの注意を片時も怠っていないことがわかる。
仮に抜け出せたとしても、一瞬で彼女たちに捕獲されてしまうだろう。

園庭を見回す。
子どもたちからしてみれば広々とした遊び場かもしれないが、大人にしてみたら小さな庭である。こんなところにずっと居たくはない…が状況が許さない。

ふと建物の中を見る。
そこには保育士さんにしては若すぎる、二人の少女が歩いていた。
私よりも更に若い…高校の実習生みたいな感じを受けた。

(私、あんな子にもお世話されるの…?ううん、そんなの嫌。やっぱりなんとかしてこの処置を中止させないと)

だが、その二人をよくよく見てみれば様子がおかしい。
まずは服装だ。
学校の制服を着ていないどころか、今の私と同じ…つまり周りの園児たちと同じスモッグに身を包んでいたのだ。
短すぎるスカートから若さに満ちたスラリとした生足が覗く。

その2人は手をつないだまま、仲良く教室の隅に座り込んだ。
1人は比較的落ち着いた感じでスカートの中が見えないよう気をつけて座ったのだが、もう一人はそんなこともお構いなしに床に足を広げ、おもちゃとヌイグルミで遊びはじめたのだった。
表情も笑顔いっぱいで自ら進んで遊んでいるのがわかる。…もう一人は無表情で感情が読み取れないが。

そんな私の視線に気がついたのか、落ち着いた少女がこちらを見て目と目が合った。
少女はすこし悲しそうな顔をしたあと、すこし考えこちらに手招きをした。

自分の顔を自分の指を指してみると、コクリ、とうなずく。
どうやら私を呼んでいるのに間違いはないようだ。

「おはよう…あなたも?」

彼女から発せられた言葉の数は少ない。

「あなたも?ってことは…」

私の口からも言葉が出てこない。
言葉が、語彙が抑制されてしなっているからだ。
つまりは目の前の彼女もおなじなのだろう。そしてとなりで遊び続ける同年代の少女も。

「コノハって言うの。よろしくね」
「あっ。わたしのなまえは…みほし、です」

慌てて自己紹介をする。
コノハちゃんはその後、たどたどしく今の状況を説明してくれた。
彼女も私と同じように、入園希望の取り下げを忘れていたということらしい。

「じゅぎょーちゅうに黒い人が来て…ここにもうずっと」

年からすれば高校生ぐらいだろうか。
クラスメイトがいる場であなたは今日から幼稚園児です、などと宣言されたのだろうか。

「ずっと?」
「えーと…5さいになった…かな」

私と同じ3歳扱いから始まったと考えればもう2年、ということだろう。
まさか私が知らないところでこんな制度が運用されていたなんて。
コノハちゃんの名札にはねんちょうくみ、と書かれた名札がついていた。
つまりは今年で卒園、ということだ。
…私の名札にはその2つ下のクラスが書かれているのだけども…。


「…その子は?」
「リッカちゃん。ここでいっしょになって、おともだちになったの」

リッカ、と呼ばれた子はこちらをじっと見てくる。
その目には理性、というか大人の知性が感じられない。

「せんせいの言うこと聞かなくて…くすり飲まされたの」

…私にかけられた言葉や語彙の制限以上のなにかがあるということだろうか。

「ここではせんせいのいうこと、ちゃんときいいておいたほうがいいよ」
「ううん…かえりたいよ…」
「…そうしないとリッカちゃんみたいにずっと3歳の行動しかできないままにされちゃうよ。じぶんではなせない、うごけない」

美星が知る由もないのだが、このリッカに施された処遇は、自分が取ろうとした行動がすべてキャンセルされ、自分の中にいる仮想人格の幼児が身体を勝手に動かすのだ。
自分の大人としての意識が残されたまま自分がわがままに振る舞う様子を自分の視界を通して見せつけられる。
これを地獄と言わずになんというのか。

「じゃ、クラス違うから…またあそびじかんに…ね?」

そういうとコノハはリッカの手を引いて去っていった。
そのうしろ姿は仲のいい姉妹のようにも見えた。

2019/08/05

魔法少女 ←→ 人形

「なに、あんた。フザケてんの」

魔法少女ノルンの目の前に立ちはだかるのは、怪人ブフラ。
ノルンとブフラの戦いは3年前から続いている。
戦い自体はノルンの有利な展開で進むのだが、いつもここぞというところで取り逃がしてしまっていた。

だんだん、徐々に、着々と。(4)

(首から下を入れ替えてくれ)

「承知した」

一瞬、部屋に小さな風が巻き起こった…と思った。
だが部屋の物は微動だにしていない。
おそらくこれが魔人の力の一端なのだろう。

俺の身体にもたれかかるようにしていた桜子の身体が、バランスを失ったかのように俺の背中をすべるように傾き、床に倒れた。

それもそうだ。
今の彼女の身体には筋肉や骨というものは一切存在しないからだ。

「ご、ごめん。起こしてくれる?」

だが桜子はその異常に全く気が付かない。
自分の身体が人形である、ということを至極当然のものとして受け入れている。

俺は彼女を抱き上げる。
体重は、更に軽くなっているだろうか。
制服の下からは鼻につくゴムの匂いが漂ってくる。
制服から覗く手や足は、真っ赤なゴムと成り果てていた。

俺はベッドに桜子を寝かせると、スカートをや制服のホックを外していく。
桜子は顔を赤らめている。
俺にされることを受け入れている様子。
…まあ反抗する方法を彼女は持たないのだけど。
シャツも下着もすべてを払いのけると、そこには顔だけが生身の奇妙な人形が現れたのだった。

(お、おおおっ…)

桜子はじっと裸体を見られているのが恥ずかしいのか、顔と首から身体をよじろうとしているのがわかる。

だが彼女の神経が一切通っていない身体は、桜子をそこに拘束しつづける。

「大丈夫、かわいいよ」

彼女にまたがり、頭部をなでてやる。

「でも、私…こんな身体だし」

魔人の記憶への干渉力というのは凄まじいようだ。
つい数分前まで自由に動いていたにもかかわらず、今の彼女はおそらく「ずっと」この身体だった、という認識に書き換えられている。
この認識を解除するのも一興だが…はてさて。
股間にあるゴムとゴムで挟まれた穴にふれると、彼女がきゅっと目をつむる。触られている感覚はどうやらあるようだ。
…そこにはどうみてもぽっかりと、用途が1つしかない丸い穴があいているだけなのだが。


2019/08/04

断れない呪い

クロエは優しい少女だった。
皆から慕われ、彼女は青春を謳歌していた。

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