Author : danna (だんな) / danna_story
状態変化、TSF、獣化の片隅にひっそり生きてます。
作品の感想は各エントリーのコメント欄にお願いいたします。返事をお約束するものではありませんが、必ず目を通しております。
本サイトで公開されている小説の無断の公開、翻訳は許可しておりません。かならず一言事前にご連絡ください。

Please let me know what you feel about my novels. You can write in English or Japanese.
You can't translate and re-upload my novel without my permission.please contact me

Permission : 月色世界


Boothにて支援商品を掲載しております
全品100円です。


[7月の作品] 憧れの少女のすべてを奪い取った結果 Booth
[8月の作品] ある日を境に訪れた、身体だけが徐々に入れ替わっていくお話 Booth
[9月の作品] 健康診断でレンタルボディ Booth
[10月の作品] 白い部屋 Booth
[11月の作品] 冒険者が魔物の身体にされてしまったお話 Booth
Boostしてお買い上げいただいた支援者の方にはここで厚くお礼申し上げます。

2019/07/11

公園で人間観察をしていたら

短編です。
彼女が元に戻れたかどうかは…わかりません。

---

 
日曜日の公園。
友人を待っている間、ベンチに座ってぼんやりと眺めていた。
このあと昼食を食べに行くのだが…遅いなあ。あいつ。

公園の前で1人の女性が誰かを待っているようだ。
その整った衣服、うっすらとした化粧、そして美容院へ行ったばかりであろうきれいな髪。
あの女性も俺と同じで、誰かを待っているようだ。
ーどうやらデートなんだろうと思う、お相手が羨ましいことだ。

公園の砂場に目をやればそこには小学1年生ぐらいの男女が2人。
砂場で砂遊びをしている。
乱雑に並んだ皿に盛られた石や土、そして濡れた砂。
多分夕食を再現しているのだろう…2人がしているのはままごとのようだ。

ふと、男の子のほうが公園の前で待っている女性に気がつく。
女の子とヒソヒソと話している。
内緒話をし終えた2人の表情は笑顔だった。

2人は砂場におもちゃや皿を放ったまま、その女性のほうへ駆けていく。

「「こんにちわ!!」」

少し離れたここまで聞こえる威勢のいい声だった。

「おねえさん、今暇なんですか?」
「一緒におままごと、しませんか」
「え?ええ…?」

ちょっと戸惑った感じで苦笑いをする女性。
公園の砂場に目をやり、なるほどと理解したようだ。
先程までは公園に背を向けていてわからなかったが、かなり若い。
二十代前半だろうか。大学生、といっても通用する見た目だ。

「えー。ごめんね。私、人を待ってるから遊べないや」
「そんなぁ」
「待ってる間だけでもいいからー」

最近の子供は図々しいというか積極的と言うか…いや単に無邪気なだけかもしれない。
だが、女性の方もチラチラと道路の方を気にしている。
待合せの人が早く来てくれないかと思っていそうだ。

「じゃあじゃあ!」
「え…?」

手をひょいひょい、と手招きしたのは男の子。
女性の方はなんだろう、と膝を曲げ、男の子の身長を合わせる。
男の子は耳打ちをするように手を女性に近づけ、何かをつぶやいた。

その瞬間、女性の目がハッとしたかのように開く。
そしてそこには奇妙な光景が展開されたのだ。
女性は急にスクッと立ち上がると、男の子の隣りで待っていた女の子の手をつなぐ。

「いこっ」
「うんっ」

先ほどまでとの態度が一変して、女性はともに砂場へ駆け出す。
女性は汚れ一つ無いスカートを気にすることなく、濡れた砂場の上に腰をおろして、女の子と砂遊びを始めた。

なんなんだ、一体。

「おい」

いつの間にか、待ち合わせで待っていた友人が後ろに立っていた。
時計を見ればあれからもう30分は立っていた。
3人がちょっと気になるが、もう腹ペコだ。











昼食を終えた後、家に帰る途中に公園をひょいと覗いてみたがそこには誰もいなかった。

-終-








3 件のコメント:

  1. 今回の小説は疑問だらけですね女は何の話を聞いて、どうして急に砂ごっこを始めたか男は股間に手を伸ばしているのか......

    返信削除
  2. 説明あればいいなあ

    返信削除
  3. お上品な格好で泥にまみれて遊ぶ姿もなかなか捗りますね。
    幼児化だけでなく、性別も変わっちゃってるのはさすがです。

    返信削除