Author : danna (だんな) / danna_story
状態変化、TSF、獣化の片隅にひっそり生きてます。
作品の感想は各エントリーのコメント欄にお願いいたします。返事をお約束するものではありませんが、必ず目を通しております。
(Please let me know what you feel about my novels. You can write in English or Japanese )

Boothにて支援商品を掲載しております。
全品100円です。
ファンサイトの類は所持しておりませんので、danna_storyを応援していただける方はこちらを購入して支援いただけますと幸いです。

[5月の作品] (TF) 豚化小説 Booth
[5月の作品] (部分交換) チェンジ・コンプレックス Booth
[6月の作品] (TSF)青いリボンから始まる俺の人生 Booth
[7月の作品] (入れ替わり) 私⇔ダッチワイフ Booth
[8月の作品] (部分交換/入れ替わり) 彼女の入れ替えアプリBooth
[9月の作品] 強制ダイエット / 転生症Booth
[10月の作品] 僕達兄妹には不思議な能力がある / 交通事故で日替わり憑依 Booth
[12月の作品] 名札バトルロイヤル Booth
[1月の作品] 実は人類は負けていました / 神様はいつもあなたのそばに Booth
[2月の作品]
健全な精神は健全な肉体に宿るべきBooth
[3月の作品]
徐々に女の子になっていったら、困ると思ったのに Booth
[4月の作品] クロス・ロード Booth
[5月の作品] 騎士団長がおてんば姫になって少し苦労するお話 Booth
[6月の作品] おやすみ
[7月の作品] 憧れの少女のすべてを奪い取った結果 Booth


Boostしてお買い上げいただいた支援者の方にはここで厚くお礼申し上げます。

2019/07/04

だんだん、徐々に、着々と。(1)


まったく、こんな不思議なチカラを持つ奴だったとは。
最初に爺さんにツボを押し付けられたときは捨ててやろうとも思ったもんだが、どう転ぶかわからないものだ。

「おい、ほんとうにできるんだろうな」
『ああ、私の言うことに偽りはない』
「よし…じゃあやってくれ」


---

朝、起きたときに違和感があった。
でもそれはなんだったのか。目覚めたばかりの微睡んだ脳の錯覚だったのか。
ベッドの上でぼんやりしているうちにその違和感は消えていく。

「…へんなの。着替えなきゃ」

ベッドから起き上がる。
中学、高校で急に育ったGカップの胸が重い。

(重い…だけじゃなくてなんか硬い…?)

まだぼけているのだろうか。
パジャマの胸元を引っぱって胸を覗き込む。
私はそこで顔が恐怖に歪む。
そこには全体がピンク色をした大きなゴムの塊があっ…。

…ん?

何を言ってるのか。
私の胸は元からこうだったじゃないか…。
ブラジャーをしていなくてもピンとたるむことなく前を向いた大きな胸。
手のひらで触ってみればブニブニとしたゴムの強い弾力。
うーん。まだ寝ぼけているのかな。

まあいいか、とりあえず着替えないと。
パジャマを脱いでペアの下着を取り出す。

「…ん?あれ。なんか収まりが…悪いかな…?」

胸とブラジャーをの位置を調整するがしっくりとこない。
たしかに私の胸は寄せてあげるみたいなことはできないのだが…。

「あ。そっか。合わないのはいつものことじゃない」

私の胸の先端にあるのは胸と同じ妖艶なピンク色をした乳首だ。
その乳首は特に何もしていないにもかかわらず親指の先端ぐらいの大きさでピン、と隆起している。

(特に興奮してるわけじゃないのに…ずっとこうなのはなんか嫌よね。ま、体質だから…しょうがないけど)

その硬い突起は生半可なパッドでは抑えることができず、どうしても下着と胸の間に空間ができてしまうのだ。

(そんなのいつものことなのに、どうして今日に限って変に感じたのかな…)

…気にしてもしょうがない。
そろそろ朝ごはんを食べに行かないと、遅刻をしちゃう。

---

『どうだ?』
「…本当にこれは桜子さんの胸なのか?」
『間違いない』

俺の目の前に座っているのは全身ピンク色をした人型のゴム人形…安物のダッチワイフだ。
だがそのダッチワイフの胸…でかいだけの大きなゴムの塊だったはずのそれは、白い肌に淡いピンク色をした先端をもつ女性の胸そのものに置き換わっていた。

『お前の言う通り、橘桜子とこの人形の胸部を入れ替えた』
「マジかよ…おっほ。やわらけえ」

ゴムの塊だった胸とはうってかわってマシュマロのような、指に吸い付くような…。
俺は物心ついてから生身の女性の胸に触ったことなど無いのだが、これはおそらく本物だ。

「でも、これ桜子さん驚いてないかな?」
『問題はない。入れ替えたことは貴様以外には認識できない』
「…認識できない?」
『桜子本人も、周りの人間も元からそうであった、と感じるだけだ』
「まじかよ…」
『当然、その人形のついた人間の胸部も他のものにとってはただの人形の胸としか理解できない』
「へぇ…そりゃいいや。まあパニックになっているところも見てみたくはあるが…ショックで倒れられても困るからな」

目の前の2つの双丘を舐めるように撫で回しながら考える。
その扱い方は、どうみても痛みを感じるような力加減でもあったのだが、人形は物言わずされるがまま、当たり前だが何も文句をいうことはない。


「おっと、そろそろ学校行かないとな」

桜子さんの様子も見たいしな。








1 件のコメント:

  1. 今度はダッチワイフ化でしょうか。 次の話が楽しみです

    返信削除