Author : danna (だんな) / danna_story
状態変化、TSF、獣化の片隅にひっそり生きてます。
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2018/04/19

昼はトレーニング

赤い魔法少女との(一方的な)戦闘から数日。
アパートの一室に少女がベッドに突っ伏している。
少量だったとはいえ、今まで溜めてきた瘴気をすべて奪われてしまい、もとに戻るまでの期間が延びてしまったショックで立ち直れていない。



立ち直れていない原因はもう1つある。
赤い少女にかけられた"力を入れるとおしっこが貯まる"魔法。
我慢するために力を入れると加速度的におもらしが進むという現象に対して、取った対策が「尿意を感じたら抵抗しない」ことだった。
この魔法は1日ほどで解けたはずなのだが、完璧に消えなかったのか、(考えたくはないが、身体に少し定着してしまったのかもしれない)身体が尿意に対して抵抗しないようになってしまったのだ。
一部の界隈では逆トイレトレーニングと呼ばれているものを実行してしまったことになる。

その結果、彼女の春香(今は姉妹的な存在で、かつ魔法少女のパートナーだが)から屈辱的な対応をされることになった。
俺はおむつをつけさせられているのだ。大学生にもなって。
もちろん最初は拒否をした。したのだが、力強く断った瞬間に漏らしてしまったので説得力が皆無になってしまい、おむつを手渡された。
素直に従っておけばそれだけで済んだのものを、プライドがそれを嫌い、黙っておむつを履かずに寝たのがいけなかった。
その翌日、布団に世界地図を作ってしまった俺に対して、春香はパートナー能力を使用し、「おむつを強制する」制限を俺にかけてしまったのだ。
「これ以上部屋をおしっこ臭くされるのは勘弁よ。それにもとに戻るためにも治さないと。おむつして大学行きたいの?」
と言われると何も言い返せない。

「うう、もさもさする…」
よく見れば、若干大きく膨らんでいるスカートのシルエット。
恥ずかしくて外にでることもためらい、ガチで引きこもりまっしぐらである。
うつ伏せに突っ伏したまま両手をお尻に当ててみる。
両手からはしっかりと紙おむつの感触が伝わってくる。

春香からかけられた制限は
「おむつを履いていないと力を入れることができない」というものだ。
つまり、おむつが外れると赤ん坊のようにほとんど動けなくなってしまう。
尿意を感じたら春香に報告、そこから数分我慢できるようになる事が、おむつを外せる条件だ。
ちなみに尿意を感じてすぐトイレへ行くことは意味がないので禁止されている。赤ん坊ならそれでもいいのだが、なんせ急を要するので荒療治ということらしい。
制限のせいで自身でおむつを外してトイレへ行くことはできず、今のところはおむつにするという選択肢しかない。

「なにか...元に戻るどころか取り返しの付かないことになってないかな...」
一刻も早く瘴気集めを終わらせないといけない。男として、大学生としての生活を取り戻さないと。幼い姿で、幼い思考で、彼女に世話をされ、さらにお漏らししてしまう今の状況は冷静になると恥ずかしくて死んでしまいたくなる。
「うーっ、でもまた奪われたら...」
あの赤い魔法少女は正直恐怖である。魔法をかけられたら、今のところ対処ができない。
考えることしかすることがない俺は、足をバタバタさせながら対策に思考を巡らす。しかし知能を小学生まで抑えられているこの頭では、どうにも幼稚な作戦しか思いつかない。

.........
......
....

「...あっ」
しまった、油断した。ウトウトしていたせいで、尿意を感じたその数秒後におむつに放出してしまったことを察する。全然我慢できなさすぎである。
「ああああぁぁ...」
枕に顔を埋めながら噴水が自然に止まるのを待つ。
現代おむつの吸収力のすごさに感謝しつつ、重くなったおむつと股間の湿り気に不快感を
覚える。
「少し我慢できたから...そのうち大丈夫...だよね」
自分を慰めるつつ、起き上がる。
おむつを変えねばいけない。とはいいつつ、自分では取り替えることができないので、憂鬱な気持ちで、春香の部屋を尋ねる。
春香は大学の課題をやっていたようだが、すぐにこちらに気がつく。
「どうしたの夏美ちゃん」
「あの...でちゃったから...」
春香は果たして自分のオムツの取り替えを頼みに来る彼氏の事をどう思っているのだろうか。
「でちゃったから?なにが?」
ニヤニヤとした顔で続くを促してくる。
くそう、わかってて言ってやがる。
「わかるでしょ!!」
「わかんないなー、おばけがでたの?」
「......お、おしっこが」
「そう。我慢できた?」
「す、すこしだけ」
「うーん、まだ治らないみたいね」
じゃ取り替えよっか、と言い、春香は部屋の済においてある替えのオムツを用意する。
心なしか少し楽しんでいそうな感じがする。
「春香...楽しんでない?」
「そ、そんなことないから。ほら、それに春香じゃなくてお姉ちゃんでしょ」
怪しい上に話題をそらされてしまった。
「ほら?ねんねしな」
「...そんな赤ちゃん言葉使わないでよ」
反論しつつ、俺はおとなしくスカートをめくりあげる。
露わになったソレはやはり水を吸って膨れているようだ。
俺はそのまま春香の足元で仰向けになると目をギュッと閉じる。
「小学生の女の子になっちゃった上にお漏らしっ子になっちゃうなんて、つい最近まで大学生の男の子だったとは思えないわよね」
テキパキと慣れた手つきで取り替えていく春香。股間もウェットティッシュでサッと拭かれ、パウダーまでつけられる。
「...からかわないで、お願い」
目をつぶったまま終わるのを待つ俺はふるふると震えながら反論する。
「もしかして今の姿が気に入って、戻りたくなくなちゃった?」
「...そんなことない!!戻りたい。戻って、お姉ちゃんと...じゃない。春香の彼氏に戻りたいの」
俺は本音を吐露する。
春香はふぅっと一息つくと笑顔で
「そ。じゃあ頑張らないとね」
とだけ言って新しいおむつをつけ終えた。
体に力が入れられるようになり、俺はゆっくりと立ち上がり、スカートを整える。
春香はそんな俺を見つめる。
「とりあえずお漏らし癖を治すのが先。その間に私があの赤い魔法少女について調べて、対策を考えてあげるわ」
「調べるって...そんなことができるの」
「パートナーだもの、それが仕事よ、大学生の知能を舐めちゃだめよ」
いや、俺もこの制限がなければ、考えられると思うんだけど...。
ともかく、夜の魔法少女業はしばらくお休みになりそうだ。


俺の大学生活は一変。魔法少女になったと思ったら今度は一日トイレトレーニング。
「わたしの人生めちゃくちゃ...」
もうため息しか出ない。

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